コンセプト
ごあいさつ
カフェを開業しようと思ったきっかけは1冊の稲盛和夫さんの本でした。
40歳を過ぎ、サラリーマン生活20年の折り返し点で考えたことは、残りの人生、少しでも世の中のお役にたつ事業を始めて、社会に貢献したいということでした。
元々野菜づくりを趣味にしていたので「私が育てた野菜を野菜ソムリエである妻が料理し、お客様に召し上がって頂く」そんなカフェを始めることにしました。
食材のこだわり
私がつくる野菜は、色は均一でなく、曲がっていたり、虫食いもあります。
しかし、種から育て水をやり雑草を抜いて育ててきた野菜には愛着があり、何より安全であると言えます。
そんな安全で新鮮な野菜を使った料理や飲物をお客様に届けたいと考えています。
残念ながら今のところ全ての野菜を自家製でまかなえていませんが、地元の顔が見える農家さんから仕入れたり、安全性が認められる品質のものを使用するようにしています。
素材本来の味を活かしたメニュー
米は富山県産コシヒカリを使用し、玄米よりも食べやすく白米よりも栄養価の高い「五分つき」の状態で精米しています。
味噌、醤油は富山県産のものを使い、ランチのお膳につくお茶は富山県小矢部産のはと麦茶です。
コーヒー、紅茶、ハーブティはいずれも有機JAS認定のものを仕入れています。パスタも有機JAS認定です。
雰囲気のこだわり
席数20の小さなお店ですが、お客様の来店シーンに合わせて使い分けができるよう、3つの違った空間をつくっています。
1つ目は古城公園の四季の自然を眺められるカウンター席。桜の季節は特に人気です。
2つ目は最大で10名様まで一緒に座れるテーブル席。家族や友人との楽しいひと時を過ごせます。
3つ目はお店の一番奥にあるソファ席。カリモク60のソファは何時間座っていてもお尻が痛くなりません。本を読んだり、静かに過ごしたい時にぴったりです。
また店内を飾るアート作品は全てオリジナルで、妻の友人のデザイナーさんが作ってくれたものです。ボサノバがかかるゆったりした雰囲気とマッチしています。